Archive for the ‘「水広場的」健康’ Category

ハイランドの水

ハイランドスプリングが日本に再上陸します。 いわずと知れたイギリスのトップシェアブランド。スコットランド・ハイランド地方の水としての実直的なネーミングとオーソドックスな身だしなみ。メジャーの水の共通点? インポーターの坂 […]

スパの語源

療養泉を指すスパ(SPA)の語源説は多く、暴君ネロが言ったとかいわれる「健康は水からなり(Sanus per Aquam?)」の頭文字やら、泉を意味するエスパという単語やら。 個人的に好きなのはベルギーの地名説。ドイツか […]

1:1.1

ビールが美味しい季節です。 ビール1L飲んだらどのくらいの水分を摂取したことになるのでしょう。 答えはおよそマイナス100ml。利尿効果で1の入りに対し1.1の出。 猛暑の一日をせっかく乗り切ったのです。 だから飲むとき […]

ポルトガル

フランスやイタリアの知名度には及ばないものの、ポルトガルにも世界に輸出される水はある。 ルソはそのひとつで水広場でも取り扱い開始から6年が経つ。一方で下のÁgua do Marãoは日本にはまだない。

iTQi

モンドセレクションと並ぶ味覚の品評組織で、食品飲料のミシェランとも呼ばれるiTQi。 ヨーロッパの名だたるシェフやソムリエ達が審査員。ブラインドテストだから本当に味の勝負。 iTQi創設者で会長のクリスチャンが日本人担当 […]

水不足

バングラデシュは水不足。 暑いのに、洪水ばかりで衛生的な飲み水はとても貴重だ。 そこに、安全な水源地を確保してミネラルウォーターをつくるプロジェクトがある。                 水源は確保できており、200m […]

地下600mの魅力

岩手県を縦断する北上山地の水源探訪。 今回は大峰山地下600mの坑道にある水源の現場を訪れた。                 釜石鉱山。日鉄鉱業の子会社で、かつて新日鉄(現名)資源部門の一翼を担った鉱山を持ち、現在はそ […]

信州温泉(飲泉)シリーズ 2

地蔵温泉 十福の湯(じっぷくのゆ) 峠の地下深くから湧き出る高アルカリのお湯 ラグビーとスキーで知られる菅平高原にも近い地蔵峠の山腹にある「十福(じっぷく)の湯」の源泉は地下1,200メートル、そこから毎日500トンにの […]

信州温泉(飲泉)シリーズ 1 

毒沢温泉 信玄が治療に利用させた含鉄酸性の源泉 2010年正月、諏訪湖から和田峠に向かう中山道の山間にある秘湯、毒沢温泉。麓からバリアフリーの宮乃湯、民家風の沢乃湯、高級感ある風情の神乃湯の3軒がひっそりと佇む。今回は一 […]

大分県の名水シリーズ4

男池湧水群(おいけゆうすいぐん) 九重連山の黒岳にある湧水池。静かに力強く池底から湧き出る水は川をつくり、ブナやナナカマドの原生林に囲まれた山腹に流れ出し、大分川の支流である阿蘇野川に注ぐ。   今回の訪問時(2009年 […]