Archive for the ‘「水広場的」技術’ Category
HACCP
27日は終日HACCP研修会でした。 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point(s)、ハサップ)とは今国会での法制化が予想されている食品衛生管理手法です。 法律にな […]
つながる弱点
厳寒による水道管トラブルで東京都が千単位の世帯から連絡を受けているとの報道がありました。 地域統計上稀なケースなのでしょうが、零下数度程度でもダウンする設備が水道インフラの末端にあることがわかりました。 基バルブを閉めて […]
No miracles in water business
湧水を無処理で販売するRaw Waterがシリコンバレーで人気という記事がありました。 いんちき商売という批判が多いようですが、水広場的にはその根拠薄弱な高価を問題視します。 他方、その水が人体に安全かどうかは採水地点に […]
偽善、排他、分断
本当はフェイスブックを使いたくありません。 世の中の人間がそれを使えば使うほど、「排他」と「分断」をもたらす仕組みであるから。 そもそも他人の作ったプラットフォームで誰かと「友達」になるというのが胡散臭いからでもあります […]
危機迫る水道水の解決策
週刊ダイヤモンドにも特集された通り、日本の水道水には課題が山積しています。 人口減で需要先細りの中、設備は老朽化し、現状の形態を維持するのであれば、不採算水道が全国で続出すること必須です。 前にも書きましたが、解決策のひ […]
外圧による水道民営化の脅威に隠れる本当の問題
麻生副大臣の訪米で日本の水道民営化にアメリカが圧力をかけるとかかけないとか報道されています。 日本の上水道の本当の脅威は民営化などの「所有/経営 構造」ではなく、先細りの需要に対して維持運営コストが高いことにあります。 […]
水素水について
国民生活センターが容器入り水素水10銘柄、生成器9銘柄を対象に試験を行い、結果が発表されました。 水素水が悩ましい点は、弊社で否定した他の様々な機能水と違い、健康への効能の可能性を否定できないこと。 複数の研究機関が水素 […]
大気から飲み水を(2)
アメリカのエンジニアがソーラーパネルと大気中の水分を捕捉して飲み水にする装置を一つにした製品を開発した。 一見、すごくいいアイデアにみえる。 場所にもよるけれど、一日に4,5リットルの飲み水がつくれるという。 このように […]
大気から飲み水を
ドイツの会社が大気中の水分を飲み水に利用するシステムを世界で展開しています。 製品名はCloudFisher。 https://www.aqualonis.com/
食品廃棄物+超臨界水=!
液体と気体の中間のような超臨界水。 有機物を分解しやすいその性質を利用し、食品廃棄物から水素とメタンガスを発生させる研究が進行中のようです。 環境省HPによれば、バイオマスエネルギーの利用可能量として、加工食品廃棄物が最 […]