Archive for the ‘「水広場的」ファイナンス’ Category

西友の買い手

ウォルマートが西友を売却して日本から撤退と報道されています。 EveryDayLowPrice戦略が成果を出せなかったのはデフレ・オールジャパンで周りはどこも同じだったからでしょう。 M&Aケースとしては明らかな […]

日本で水道民営化が不要な理由

日本で水道下水道事業の民営化は不要です。(品質の良い水を永きにわたり提供することが水道の使命である限り) 理由は以下のとおり: 1.水道の最大課題は民営化で解決できない 良い水を永きにわたり提供する上で最大の課題が事業収 […]

QBハウス

QBハウス運営会社が上場しました。 10年程前でしょうか、創業者の小西さんと知り合ったのは水がきっかけでした。 既にQBハウスをオリックスに売却していた小西さん、「前から水にも関心があったんだ」とご自身の水事業を紹介して […]

「仮想通貨」を「投機資産」というメディアはあるのでしょうか?

仮想通貨が世界中で話題になっています。 金融市場でしのぎを削っていた小職、今は水商社を業としながらも、あまりにひどい目の前の社会現象にツッコミを入れざるを得ません。 通貨とはモノ・サービス・資産を売買する媒体のことを指す […]

お気に入りジャーナリスト

https://www.ft.com/ 水広場の堀内お気に入りの経済ジャーナリストの一人、Financial Timesのマーティン・ウルフ氏。 日本経済について中立的で正確な分析をしています。 昨年末の記事では日本の二 […]

水道事業に「株主」が適さない理由

水道事業に「株主」が不適な理由 水道を民営化すべきか否かという議論がHOTです。 でも、水広場的には、公営 VS 民営に意味はありません。 ユーザー、運営体、資金提供者の3者で成り立つのが水道事業、三方良しならどちらでも […]

Wage, reform, and wage

Another brilliant commentary by FT’s Martin Wolf, this time on new economic policy set out by Abe administrati […]

水先物

Nature誌にフレデリック・カフマンというジャーナリストが食品価格の高騰はウォール街が招いたもので、次は水が狙われるといった警告記事を書いています。水の先物がそのうち始まり、投機の対象になって価格急騰が見えているから、 […]

中国が日本の水を狙ってる? その前に。。

以前、某大学のベンチャーカンファレンスで講演した後に、出席者の方から日本の水源が中国にどんどん買われているようですが、本当ですか?と聞かれた。 日本の法律では土地所有者はその上も下も所有しており、中国に関連する個人または […]

水広場的ファイナンス論1.

資本。 準備会社として資本金500万円の確認株式会社からスタートしたグローバルウォーター。僕と相棒は共同発起人として折半出資。営業開始時に1000万になり確認を解消、その後のキャッシュニーズに伴って小刻みに増資、今は50 […]