素人の余計なお世話ですが・・・

こちらサッカーは高校時代に部活で励んだ程度の素人。

サッカーといえば、水広場では10年以上前にある出会いがありました。

元ドイツ代表で当時浦和レッズ監督だったギド・ブッフバルトさんです。

南ドイツの超硬水をボトリングするエンジンガー社の看板役であるギドさんと初めて会ったのは東銀座のホテルで、彼の息子さんも一緒でした。

取引が始まるといろいろと接点ができ、彼の招待で国立競技場にレッズの試合をこちらも息子を連れて見に行ったこともありました。

某大手コンビニではレッズを優勝に導いた英雄的存在だった同氏をラベルにしたエンジンガー社のブラッドオレンジ飲料を是非売り出したいという話にもなりました。

つまり水広場にとってギド・ブッフバルトさんは事業拡大の上でも大切な人であるわけです。

今回日本がベルギーに敗れた直後に次期代表監督にドイツのクリンスマン氏が有力という記事がありました。

クリンスマン氏といえばギド・ブッフバルト氏とは同郷で世界チャンピオンの代表チームメイトで大親友のはず。

そして記事ではクリンスマン氏が監督となれば参謀役コーチにギドさんも確定的だろうと推測されています。

となれば水広場の営業には悪くない話です。

その上で、サッカー日本代表監督は西野氏が継続すべきと考えます。

素人の勝手な意見ですが、クラマー氏をはじめ日本サッカーはドイツに育てられた側面がありますが、同氏が招聘されてから58年が経ち、オールジャパンで挑んだ今大会でベスト16に入った今、そろそろドイツやその他外国の指導から卒業すべきだと思います。

ジーコ氏やザッケローニ氏が率いた日本はW杯で惨敗しました。トルシエ氏の下でベスト16に入ったのは地の利ある自国大会です。他国大会で日本をベスト16に導いた監督は日本人だけです。

これら小さなサンプルに大した意味はありませんが、いずれにせよ、体格体力、一神教の影響か相手を徹底的にやっつけることにひけ目を感じない精神性など、日本とはファンダメンタルが異なる世界を生きてきた人達が日本人で構成されたチームを率いるのはハナからハンデがあります。

外国で成功した戦略を持ち込んで真似ても、その時点で成功したその国は更に先の戦略を立てているわけだから、次にこちらが勝てる訳がありません。

ワークライフバランス等欧米式規範を真似たところで日本企業が国際市場で競争力を増すことは想定できないのと一緒です。

他国にない日本の長所を理解し、強豪国に勝てる戦略を構築する能力が日本代表監督には必要です。

それが可能な外国人といえば日本文化を愛するヴェンゲル氏ぐらいだと思いますが、それでもオールジャパンの結束力というプラスアルファが減算されます。

水広場の事業にとってはブッフバルト氏が実質的にアドバイスする日本代表が好ましいのでしょうが、それは日本代表そして日本にとっては最善策ではありません。

よって水広場的には西野監督の続投案を支持します。

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