水道料金の行方
横浜市12%、川口市25%。何の数字かといえば、予定されている水道料金の値上幅。
前から言っているように、需要縮小と改修費増大で日本の水道料金は構造的な上昇圧力にさらされている。
水広場的解決策は2点セット、広域化とオーバースペックの見直し。5万人以下のサービス地域はできるだけ統合できる工夫をし、塩素消毒基準を緩和する。
ちなみに民営化により料金は更に高くなる又はコスト削減による事故発生がひどくなる又はその両方。ライフラインは公共物、公共物は公営という自然原則に従うべき典型的事例が水道です。
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