大分県の名水シリーズ3

白水鉱泉(しらみずこうせん)




庄内町阿蘇野には天然炭酸水が湧くスポットがいくつもあるが、その中でも最大級の有水量をもつ白水鉱泉。湧出時の温度が8℃という冷泉で、活力ある天然の炭酸を含む湧水が蛇口からあふれだす。実は大正5年から歴史のある名水で、飲用の認可をうけて当時の海軍などに供給されていたという。

 

カルシウムとマグネシウムのバランスがよく、遊離炭酸を620mg/L含む成分構成は日本の天然水としては貴重といえる特性を持っている。蛇口から流れるその天然炭酸水は美味の一言であった。




 

 



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