2013年 注目の食品原材料
アメリカ発、2013年注目の食品原材料のうち10点のご紹介。
1.イムノLP20
イムノバイオティクス(免疫機能性プロバイオティクス)のパウダーで、もともと魚の発酵食品が原点。免疫機能を強化して風邪にかかりにくくするといわれる。賢明か偶然か、私達日本人の食生活に自然に摂り入れられていますね。
2.オリガノックス WS-T
モクセイ科の植物から抽出され、牛・豚肉、魚、鶏肉などの品質を安定させ賞味期間を延ばす効果があるという。
3.サティスフィット LTG
体温の温度でゼラチン状に変わり胃の中で満腹感を生み出す。スムージーやヨーグルトなどの冷温食品での開発が進行中。
4.ペンノボ 00
コッシャーエンザイムが施されたスターチで、ベーカリーや揚げ物のコーティングに利用できる。揚げ物のカリッとしたクリスピーさが引き立つという。
5.グルコノーラクトーラクトーン
パンなどの食塩の代わりに使えるもので、食塩摂取を30%減らせるという。
6.インクロメガ3マルジョン
オメガ3の派生系で、オメガ3RDAの効用をフルに発揮するとされる。
7.ニュートリラック ミルク プロテイン
ヨーグルト製造時のホエイ分離工程を不要にする成分。
8.スターンレッド パームオイル
パームフルーツ果肉から抽出した食品色素。黄、オレンジ色、赤の色彩を全ての食材につけられるという。
9.ラクプロダン DI-7017
100%濃縮ホエイプロテインパウダー。
10.ステビバ ブレンド シロップ
自然素材の液体甘味料で、高フルクトースのコーンシロップの代替になり、コーラなど炭酸飲料に適する。
私達が口にするものの中に、これらが含まれてくる可能性がありますね。意識することで、日々の買い物が奥深く楽しい社会勉強になればよいと思います。
出所:フードダイブ
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