名水めぐり

久しぶりの身近な名水訪問。

京都山科の焙煎珈琲専門家、山本さんがご紹介下さいました。

京都市中京区の学校脇の井戸水。

すくって確かめると、防災用には勿体ない整い方といいますか、すっきりして飲み口良好なお水です。

古い花崗岩質により、地中浸透過程で降雨に含まれる炭酸ガスなどをあまり吸収しないで地下水となる、つまり「若い」のが京都の水の特徴。pHでいうところの弱酸性で、近江などもそう。

京都は水量は豊富、その一方でpHやミネラルなどの成分構成からみた美味水というのは実は希少なのです。

そんな事実を振り返りながら、街のど真ん中の素敵な井戸水を見入り、「長く残って」とエール。

久しぶりの福岡。

お隣の名水大県には多数足を運んでいますが、福岡、そしてうきはの清水湧水も本当に久しぶり。健康源泉宿の会で訪れて以来です。

写真を撮り忘れたので帰り際に自分を一枚。肝心な水の画像も一緒に。 初版 名水百選のひとつ。

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