体内の潤い状態は健康の基本バロメーター
大阪大学 人間環境博士 島本英樹氏
カラダの中の潤い状態を知ることは、健康維持への第一歩です。
:大阪大学 人間環境学博士 島本英樹氏のコメント:
(島本先生は体水分率・体水分代謝回転の研究論文を多数発表している専門家として世界的に知られています)
「水分は人間の体重の半分以上を占め、体水分環境はホメオスタシス(生体維持)にも影響を与える、日々の健康状態に欠かせない要素です。
体水分環境を示す指標のひとつ、体水分率(Body Water Weight Ratio)は加齢と共に低下する傾向があり、また、体水分代謝(Body Water Turn Over)と健康の関連性も指摘されています。世界中の専門家により、体水分コンディションが健康や成績に及ぼす影響について様々な研究が行われており、これまで身近すぎて見過ごされてきた『水』と健康について、科学的な分析が進んでいます。
身近ながら知らないことが多い人体の水分環境。私たちが自分たちの体内水分環境に関心を持つことで、自然かつ安全な健康維持に役立つものと考えます。
ユーザーの日々の飲用水質を計測するプログラムは画期的で、用途目的別に水を提供してきた専門サイト水広場ゆえのサービスといえるでしょう。」
飲み水の「水質」と「飲み方」の改善だけで、簡単に健康維持
体重の過半を占める「水」。常に細胞内外を行き来し、生体維持に重要な役割を果たす水分ゆえ、その水質は健康維持に大変重要な要素です。水道水の残留塩素、建物内の配管材からの微量元素、ウォーターサーバーの雑菌、ミネラルウォーターのpH、硬度など、健康に関わる心配事はつきることはありません。飲用水は、あなたの健康によい水であることがまず大事です。
水質の次は飲み方。年齢、性別、職業、ライフスタイル、持病など、一人ひとりそれぞれ適した飲み方があります。