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Apollinaris アポリナリス

テーブルウォーターの女王

発泡

19世紀に建造された白亜の建物が並ぶ優雅な温泉リゾート、バート・ヌーナッハ。アポリナリスの源泉が1852年に発見された場所だ。

19世紀からロンドンなど諸外国の都市に出荷され、The Queen of Table Watersというセカンドネームを持つまでになった。


1892年に英国で行われたトレードショーで最高品質を示すレッド・トライアングル賞を得て、それから赤三角はこの商品のトレードマークとなる。現在、輸出先は世界規模で広がり、欧州各国のレストランのみならず北米でも消費者のハートを掴み、確かにカナダのスーパーでもこの水が棚一杯に鎮座している姿を目にした。


成分としては、マグネシウム、ナトリウム、重炭酸塩の三重奏が醸す重厚感が特徴だ。他のミネラルも程よく含まれ、TDSが3000に近いという、ドイツらしさがあふれる重量級の天然水だ。


発泡の方はどっしりしたワインや肉料理を引き立て、クリスピーな食材ともマッチし、無発泡タイプは前菜との相性が良い。




採水地:バード・ヌーナッハ
   

Apollinaris
成分表示

単位:mg/L
カルシウム(Ca)
100
マグネシウム(Mg)
130
カリウム(K)
20
ナトリウム(Na)
410
重炭酸塩
1810
塩化物イオン
100
サルフェート
80
硬度
783
名称
Apollinaris
タイプ*
NMW
原材料
鉱泉水
*タイプ略称
NW:ナチュラルウォーター、NMW:ナチュラルミネラルウォーター
MW:ミネラルウォーター、BW:ボトルドウォーター
詳しいタイプの分類方法は、ミネラルウォーターの種類を参照。



 



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