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Elisabethen Quelle

ドイツでは赤ちゃんも飲めるテーブルウォーター

発泡

水源地はフランクフルト郊外の温泉保養地バド・ヴィルベル(Bad Vilbel)。移動に 便利な場所にありながら、バド・ヴィルベルはエリザベーテン・クェレをはじめ多数のミネラルウォーターを世に出している、ドイツ有数の鉱泉地だ。

写真のとおりグラスボトルに入ったエリザベーテン・クェレはテーブルウォーターとしてガストロノミーの世界で大いに活躍している。カルシウムを多く含有しながらナトリウムや塩化物は少なく、硬度およそ350の中硬水でありながらさっぱりとした喉越しをもたらし、微炭酸がもたらす絶妙なマウスフィール(口当たり)は料理やワインの余分なアフターテイストを爽やかに消してくれる。


料理だけでなく、健康維持のための毎日の上質な水分補給にと愛飲され、それにはペットボトルタイプが人気だ。


日本で硬度350の水を赤ちゃんに供することはあまりないと思うが、所変わってドイツではこの水が赤ちゃんのミルク作りにも使われるようだ。多様な考えがあって然りと納得する次第である。


 

   

Elisabethen Quelle
成分表示

単位:mg/L
名称
Elisabethen Quelle
タイプ*
NMW
原材料
鉱泉水
*タイプ略称
NW:ナチュラルウォーター、NMW:ナチュラルミネラルウォーター
MW:ミネラルウォーター、BW:ボトルドウォーター
詳しいタイプの分類方法は、ミネラルウォーターの種類を参照。



 



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