? 猿ヶ京温泉 猿ヶ京ホテル -水広場-

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健康源泉宿の会 水広場の独自取材による 猿ヶ京温泉 猿ヶ京ホテルのご案内。

猿ヶ京温泉 猿ヶ京ホテル

 群馬県利根郡みなかみ町

酸化還元電位の低い新鮮な温泉

推奨用途  
  ●泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
(低張性弱アルカリ性高温泉)
●旧泉質名 含食塩ー石膏泉
●pH:7.6
●泉温:55.5℃
私たちがお薦めします

猿ヶ京ホテル代表取締役
持谷明宏(右)
グローバルウォーター
林 典明
猿ヶ京温泉 猿ヶ京ホテル
ご予約はお電話で
群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1171
TEL:0278-66-1101  FAX:0278(66)1108
http://www.sarugakyo.net/
アクセス
車: 月夜野I.C(→R17 20分→)猿ヶ京
電車:上越新幹線上毛高原駅(→バス35分→)猿ヶ京
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水広場スタッフ 取材レポート      担当:林 (2010年3月)

豊富な湯量
猿ヶ京ホテルには、本館から少し離れたところにある内風呂、露天風呂、そして貸切家族風呂がある大浴場と、バリエーションに富んだ浴場が揃っています。ここの源泉の湯量は豊富で、健康源泉宿の会の中でも上位クラスの毎分600リットルの源泉が湧き出し、それが惜しみなくかけ流されています。

カルシウムの鎮静効果が高い石膏泉(旧泉質名)に分類されるこのお湯は、高血圧症、動脈硬化症、脳卒中、慢性関節リューマチに効果があり、打身、切り傷、火傷、痔疾、捻挫にも良いとされます。大浴場の入り口には飲泉所が設けられており、飲んでよし、浸かってよしの万能の湯として人気があります。

内風呂の屋外に面した壁は全て前面ガラス張り、その開放感のある湯舟からの景色は優雅なひと時を演出します。更に、ガラス張りの外側にある赤谷湖の湖面を見下ろす露天風呂の景色は圧巻です。自分が裸であること忘れ、その場から立ちすくんで眺めてしまいそうです。

酸化還元電位が上がらない
支配人の持谷さんのお話では、この温泉は人工湖の赤谷湖ができた時に現在の位置に移設された為に源泉が500mほど離れたところにあり、現在ではそこから浴場まで運んでいるとのこと。温泉は源泉から離れた場所にあると酸化が進むといわれますが、ORP(酸化還元電位)分析と実況調査を猿ヶ京ホテルの浴槽と源泉で実施した結果、浴槽の温泉水は源泉のORPがほぼ同一であり、温泉の本質的な特性の一つである「還元系」が極めて良好に保たれていることが分かりました。 お肌にやさしい還元系のお湯であることもこの温泉の人気の秘密です。

こだわりの豆腐懐石
健康に気遣った豆腐懐石料理。湯葉を使った炊き合わせや焼き物などの多種の豆腐料理が堪能できるのがこの宿の魅力でもあります。豆腐は植物性たんぱく質が豊富で、更年期障害や骨粗しょう症の予防そして美容効果も望めることから女性にとてもありがたい食材です。豆腐はホテルの入り口横にある自社豆腐工場で作られています。
味噌、パン、アイス、こんにゃくなど手作りできるものは全て館内の自社工場で作られており、新鮮さにもとてもこだわる温泉旅館です。 水広場では猿ヶ京温泉の自家製食材も近いうちに皆様のお手元にお届け出来るよう準備しております。ご期待下さい。


猿ヶ京ホテルの歴史
昭和30年から始まったダム建設が始まる前から源泉を持っていた猿ヶ京ホテルは、赤谷湖が出来てから、昭和33年に現在の場所に移設。

源泉はホテルの場所から500mほど離れた場所にあり、現在はその源泉を他の施設にも分湯し、4つの施設で共同で使用しています。600リットル/分の湯量を誇っています。

猿ヶ京温泉 猿ヶ京ホテル 画像ギャラリー


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温泉成分表

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