? 嬉野温泉 元湯白珪 -水広場-

ホーム > 健康源泉宿の会 > 嬉野温泉 元湯白珪

健康源泉宿の会 水広場の独自取材による嬉野温泉 元湯白珪のご案内。

嬉野温泉 元湯白珪

 佐賀県嬉野市

すっと吸い付く「ぬめ・つる」感

推奨用途 美肌 
  ●泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
●泉質:低張性・中性・高温泉
●pH:7.49 ●泉温:92.2℃℃

私がお薦めします 
元湯白珪代表 副島 隆(右)
グローバルウォーター代表 堀内 拓矢
嬉野温泉 元湯白珪
ご予約はこちらへ
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2202番地8
TEL:0954-42-1200 FAX:0954-42-0767
ホームページ http://www.motoyu-spa.co.jp
アクセス
車:福岡市より約90分、北九州市から約130分、
熊本市から約140分、長崎市から約60分
電車:博多よりJR特急で武雄(64分)、バスで約30分
お試し源泉水直送サービスはこちら

水広場スタッフ 取材レポート    担当:堀内 (2010年2月)

最近は女性客の数が男性を上回っているという嬉野温泉元湯白珪。 美容に良いというその源泉を求めて九州内外から宿泊客が訪れます。

抹茶とよもぎ餅で心のこもったお出迎えはとても気持ちが休まります。 今回最初にトライした浴場は本館2階の大浴場。 子供なら泳ぎだしそうな広い内湯と洗い場から通じる露天風呂に順番に浸かります。 内湯に入ってほんの数秒で無色透明無臭のお湯がすっと上腕部に吸い付いてくるような不思議な感覚を覚えました。 「これは生きている」、そう感じるほどこの湯は全身の肌に動的ながら上品なビロードのようにまとわり、 「ぬめり」よりソフトで「つるつる」より強い、この源泉ならではの泉質は特筆ものです。

旧名でいう含有塩重曹泉、塩と炭酸水素がリッチな成分構成となっており、 弱アルカリに近い中性のこの源泉は90度以上の高温で湧出する、 生命力あふれる自然の恵みです。敷地内には6箇所の浴場があり、 スタッフの方によれば源泉に最も近い岩風呂の名工の湯がお薦めとのこと。 確かに、酸化せず源泉掛け流しの効果を最も味わうのにもってこいの露天岩風呂でした。 露天は釜型の文殊の湯もあり、名源泉をバリエーション豊かに楽しめます。



肌が全く変わった

当日宿泊されていたご婦人に伺うと、頬を緩めながら、「ここのお湯が良くてよくてね、」 と感嘆しきり。元湯白珪に勤めて7年になるという女性スタッフの方は以前より肌の具合がとても良くなったといい、確かに美白、美肌の持ち主でありました。かつては男性客が多かったという嬉野温泉郷ですが、今は訪問客の目的も健康や美容に変わってきているのかもしれません。

名物の「白濁温泉湯豆腐」と温泉グッズ

元湯白珪の名物ともいえるのが温泉で作った「嬉野温泉湯どうふ」。地元産大豆「フクユタカ」を贅沢に100%使用した豆腐と温泉水の幸せなマリアージュです。温度が上がってくると湯が白濁し、上品なコクととろみある独特の湯豆腐が体験できます。ちなみに今回は朝食メニューで頂きました。また、館内では温泉水を使った化粧水など、様々な温泉グッズを販売しており、自宅でもこの源泉力にふれることができるのかもしれません。

嬉野温泉 元湯白珪 画像ギャラリー




画像をクリックすると画像が大きくなります。
大きくなった画像の右側をクリックすると次の画像に移動します。画像の左側をクリックすると1つ前の画像にもどります。


温泉成分表

↑トップに戻る