? 長湯温泉 宿泊処 かじか庵 -水広場-

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健康源泉宿の会 水広場の独自取材による長湯温泉 宿泊処 かじか庵のご案内。

長湯温泉 宿泊処 かじか庵

 大分県竹田市直入町

ご存じ長湯温泉、「若返りの湯」

推奨用途      
  ●泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉
●泉質:低張性・中性・高温泉
●pH:7.0 ●泉温:46.6℃
私達がお薦めします 

かじか庵女将 田嶋慶子さん(右)
グローバルウォーター代表 堀内 拓矢(左)
長湯温泉 宿泊処 かじか庵
ご予約はこちらへ
大分県竹田市直入町長湯2961-2
TEL:0974-75-2580 FAX:0974-75-2585
E-mail: kajikaan@alpha.ocn.ne.jp
ホームページ http://kajikaan.com/
アクセス
車: 竹田市街から30分、由布院ICから約60分、
大分市内から約60分
バス:大分駅、竹田駅から長湯温泉行きあり
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水広場スタッフ 取材レポート    担当:堀内 (2010年2月)

健康美容成分がてんこ盛り、だから濁っています
炭酸泉と飲泉で有名な大分県の長湯温泉。全国的な知名度を誇る長湯温泉の中でも水広場が特にお薦めするのが「かじか庵」です。直接取材でしっかりと確認しましたが、健康美容に良い様々な成分が重厚に含まれたその温泉成分は際立っていました。体に不要な成分をほとんど含まない一方で、ヨーロッパのダイエット飲料水にも多く見られる重炭酸塩、マグネシウム、カルシウム(硬度にすると1800mg/L超)から、サルフェート、保湿によいメタケイ酸、ナトリウム、そして遊離炭酸がそれぞれたっぷりと自然含有されている贅沢さです。長湯温泉が濁っているのはこれら天然ミネラルが他の温泉より多量に含まれているからであり、またこの特異な泉質により、かじか庵では源泉かけ流し方式の利用しかできないわけです。




湯の花が咲き乱れます
長湯温泉のお湯に漂う白い浮遊物は「湯の花」で、カルシウムなどの天然ミネラル成分が固まってできたもので、初めて見る人は汚れと勘違いすることも多く、長湯温泉の豊富なミネラル成分がつくる湯の花はまさに湯の表面で咲き乱れることがあります。



「飲んで効き、長湯して効く長湯のお湯は、心臓胃腸に血の薬」
かじか庵には全国から宿泊客が訪れます。男女比では女性の比率が比較的高く、自然療養による美容健康の促進が目的と思われます。前述の様々な有効天然成分が入浴により皮膚から吸収され、痛みやアレルギー疾患への効果を含む様々な効能となり、炭酸泉に入浴することで全身の血管が拡張され心臓の働きを高めたり(ドイツでは炭酸泉をヘルツバド(心臓の温泉)と呼ぶ)、皮膚炎の炎症を抑えるなど、気泡の有無に関わらず湯に溶けた炭酸には様々な効能があるようです。



温泉の源泉を飲むことを飲泉(いんせん)といいますが、ヨーロッパ大陸では「温泉は飲む野菜」ともいわれ、健康のための飲泉は一般的です。長湯温泉かじか庵では飲泉が許可され、訪問客はここで湧き立ての源泉を口にすることができます。実際に飲んでみると、まさに「良薬口に苦し」といった異次元的なその味わいは塩気とほのかな鉄っぽさを含み、あふれる滋養感を体内に感じました。かじか庵で飲む源泉の適応症には慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病などがあり、飲泉場で1回に100mlぐらいの容量が良いようです。

「飲んで効き、長湯して効く長湯のお湯は心臓胃腸に血の薬」と伝わった長湯温泉の源泉、今ではズバリ「若返りの湯」と言われています。

世界の長湯温泉

長湯温泉の泉質は世界的にも注目されており、温泉美容が普及しているドイツのバートクロツィンゲン市と姉妹都市提携を結んでいます。長湯温泉のすぐ近くにはドイツ村があり、瀟洒なドイツ式の建物がヨーロッパ風の空間を作っています。


長湯温泉 宿泊処 かじか庵 画像ギャラリー



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露天風呂付き客室で湯ったりプラン

和室6畳+桧の露天風呂の客室で、のんびりと温泉をお楽しみいただけます。
    お二人様ご利用の場合(定員2名)
平 日 14.700円x2名様=29.400円
休前日 15.750円x2名様=31.500円
(入湯税お一人様150円は別途)


温泉成分表

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