このお水の原産国、アラブ首長国連邦とは7つの首長国からなる連邦国家です。その中の国のひとつドバイのオアシスの水がこの「jeema(ジーマ)」です。
ドバイは近年マスコミにも盛んにとりあげられている、中東の金融と流通の一大拠点となっています。また、観光にも力をいれており、近代的な超高層ビル、高級ホテル、別荘などが立ち並ぶ様は砂漠の中に突如としてあらわれた楽園のようです。

そんなドバイで最も知られた「ジーマ・ミネラルウォーター」誕生には二人の王族が関わる物語があります。
古くからの歴史あるオアシス「ジーマ」の清らかな泉は、かつては一部の人たちだけが飲める特別な水とされていました。

しかし、この水を大変気に入ったシェイク・ラシード・アル・マクトゥーム殿下が、故アル・オワシス国王に、
「この稀にみる自然の恵みである天然水を、全ての人々が飲めるようにするべきではないでしょうか?」
と提案したところ、アル・オワシス国王はその提案を快く受け入れ、自然が溢れる天然水源地である、ジーマ・ワディにミネラルウォーター製造工場建設を決意しました。

そして1980年ミネラルウォーターの製造が開始され、こうして、「ジーマ・ミネラルウォーター」は生まれたのです。

ジーマの採水地

ジーマの水源はドバイエリア内、オマーンとの国境にあるHatta(ハッタ)にあります。手付かずのままの険しい山脈から出るオアシスは先住民達から不老不死の水として貴重な存在でした。

ジーマ(JEEMA)の特徴

・地下深くの水源から直接採水され、厳重に管理された工場でボトリングされているので安心です。

・日本人の口に合いやすい軟水です。

・環境に配慮された持ちやすいペットボトルデザイン。