この商品は作りたての鮮度を保つ為に、ご注文を承ってから直接小樽のメーカーから発送いたします。
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国産麦芽100%のビールをご存知ですか?

この前お飲みになった国産ビール、その主原料である麦芽の産地をご存知でしょうか?

輸入麦芽である確率は99%以上といってよいでしょう。大量生産されているビールは勿論、数ある地ビールもそのほとんどが麦芽は輸入物に頼らざるを得ないのが現在の日本の実状です。その中で「北の星流」は北海道産麦芽を100%使用した類稀(たぐいまれ)なクラフトビールといえます。

北海道恵庭で自社栽培した大麦で作った純粋北海道ビールです。

北の星流で使用されている麦芽は100%北海道恵庭産です。株式会社アレフが自社農園で丁寧に育てた大麦。大麦栽培では雑草と病害虫の発生に苦労しますが、時期によっては機械作業ができず人手で取るときもあり大変な労力を要します。その大麦は麦芽となり、ドイツ人マイスターにより選ばれた小樽の水や特選アロマホップと共に、上質なピルスナータイプのビールとして昇華されていきます。

北海道恵庭の自社農場で大切に作られる大麦100%

国産麦芽の良さをぜひ感じてみてください

作っているのはドイツ人のブラウマイスター。

北の星流を醸造する株式会社アレフ銭函醸造所(通称小樽ビール醸造所)の工場長を務めるヨハネス・ブラウンさん。ドイツ中部で数百年続くブラウマイスター(ビール醸造マイスター)一家に生まれ育ち、16世紀から連綿と伝わる「ビール純粋令」に従った製法、そして本場のマイスターの精神と技術を小樽に取り入れました。

何故小樽を選んだか?

ドイツ伝統に基づくビールを北海道で造るというミッションで北海道に渡ったブラウンさんが最初にしたことは、最適な醸造場所を探すことでした。ブラウンさんにとって最適な場所とは氏の描くビールの味つくりに最適な水がある場所ということであり、北海道中の名水地を訪れた結果、小樽が選ばれました。　

小樽市中心を臨む

小樽市街から20分程で小樽ビール工場に到着

「材料はわが子同然たから当りまえ!」

毎日朝一番に酵母のチェック

ブラウンさんが毎朝一番に行うことはその日の酵母の状態を確かめることです。

酵母でビールの質感は変わるため、その日の酵母の状態にあわせ、発酵熟成時の温度などの調整を行います。

全ての工程で工場長の手が入ります。「材料はわが子同然だから当たりまえ」だそうです

ブラウンさんは酵母タンクにのぼり毎日酵母の状態を細かくチェックします

発酵タンクの前でドイツ式の製造工程を説明してくれるブラウンさん　

熟成タンクが並ぶ地下階。	熟成途中の状態を確認してみると。。。
こんな感じです。この発泡感を調整するのが。。。	この調節器です。

工場内にはブラウンさんがドイツから持ってきた古い醸造機械が展示されており、これは冷水機。	かつてドイツで活躍した手動閉栓器のデモンストレーション

ブラウマイスター一族のブラウン家の写真も工場の一角に

国産材料とドイツ魂の結晶を頂きます。

お酒は20歳から。
未成年者への酒類の販売は一切お断りしています。