白神山地は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がる山地で、全体の面積は13万haでそのうち約1万7千ha(169.7km)がユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。人の手が加えられていないブナの原生林からなる地域です。

ブナの原生林が育んだ天然水をそのままボトリング

ブナの丸く大きな樹冠はブナ林に降った雨をとらえ、ゆっくりと林内に落とします。落ちた雨は豊かな林床植生と分厚い落ち葉の層にとらえられて、さらにゆっくりと地面に浸透していきます。またブナ林の土壌にはブナの複雑な根系と土壌動物がつくった孔がたくさん空いており、水が地面にしみこむのを助けます。このためブナ林は時間をかけて多くの水を流域に供給することができるのです。　こうして蓄えられた水場天然のろ過層を通り、磨かれ天然水として生まれてくるのです。　

白神山水の水は、標高600m以上の物見山(白神山地)の斜面岩盤部から、横ボーリング方式により集水された原水は、直接配管を通って6.2km先の生産工場まで送水されます。

工場に送られた源水は、0.2ミクロン相当の高分離性能を誇るセラミックフィルターで無菌化されます。熱を加えることが無い、「非加熱製造」ですので自然の恵みをそのままお楽しみいただけます。

白神山水をおすすめする理由
・ 非加熱製造で、世界自然遺産の恵をそのまま味わえます。