鳴子温泉姥の湯 こけし湯(含硫黄-ナトリウム-炭酸 水素・硫酸塩泉) 源泉直送サービス 10L BIB

こけし湯 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・硫酸塩泉

鳴子温泉姥の湯 こけし湯(含硫黄-ナトリウム-炭酸 水素・硫酸塩泉) 源泉直送サービス 10L BIB

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水広場スタッフ取材レポート (2010年2月)

異なる4つの泉質は圧巻
泉質種類の多さでは世界でも有数の鳴子温泉。鳴子らしさの象徴ともいえる姥の湯(うばのゆ)の歴史は古く、 その源泉は350年前から使用されているといい、鳴子でも一、二を争う伝統を誇る温泉旅館です。

姥の湯はもともと湯治宿として始まり、現在でも来客目的は「源泉」という方が主だという、まさに本物の源泉宿。 それもそのはず、この姥の湯は泉質が異なる4種類もの特徴あふれる自家源泉を持っているのですから。

それぞれの源泉が、加温加水されることなく湧き出た状態の天然のまま流されています。

露天風呂: 美肌目的で女性に人気

露天風呂は泉温56℃の含芒硝-重曹泉です。

一言で特徴を表すと、「美肌の湯」が最適と思われ、肌に薄い膜をつくり保湿効果に優れる上、 アトピー性皮膚炎を始めとする皮膚炎に悩む方々に評判が高い源泉です。


こけし湯: 中性の硫黄泉で、赤ちゃんも入れるやわらかさ

姥湯の硫黄泉はpH値7.0の中性です。硫化水素型の硫黄泉には酸性の源泉が多く見られますが、ここは中性です。
保湿成分として知られるメタケイ酸を1kgあたり285mg含み、これだけの含有量は日本でもそう多くありません。
湯の花の白で染まった湯はとてもソフトな触感で、「赤ちゃんも入れる硫黄泉」という姥湯の硫黄泉を実感し、なるほどと頷きました。


亀若の湯: 鉄分を含む単純泉(旧泉名)が神経と皮膚を癒す

亀若の湯は鉄分やカルシウムを含む比較的低温の湯で、源泉の鉄分がそのまま流れ出し湯は赤く見えます。神経痛の療養目的で利用されることも多く、連泊をして毎日浸かる人もいるようです。

亀若の湯に自然含有されているメタケイ酸もキログラムあたり227mgというリッチさで、皮膚にも嬉しい泉質です。    


源義経風呂: わずかに泡を感じる芒硝泉(旧泉名)が肌に嬉しい

旧泉名で芒硝泉と表示される源義経風呂は、重曹とメタケイ酸をたっぷり含む源泉が掛け流され、比較的高温の湯で体が温められると同時に、わずかながら自然の泡が、浸かった肌にやんわりまとわり効果を発揮。

肌によい泉質ですので、美肌や皮膚病回復が目的で熱めのお湯が好みの方にお薦めしたい湯です。

旅館部と自炊部。 自分にあわせて自由な滞在設計ができます
姥の湯には旅館部と自炊部があり、宿泊客は自分にあった方を選べます。長期療養や自炊体験をしたい方には自炊部がお薦め。お得な料金で姥の湯の源泉のバリエーションを楽しめ、湯治療養にも最適です。自炊部でも別途料金で食事を部屋にオーダーすることもでき、多種多様な源泉とあわせ、自分が自由に決められる選択肢の豊富さは、他に類を見ません。

鳴子温泉の歴史が詰まった宿
源義経が奥州に難を避けたとき、北の方が亀若君を出産し、この地の温泉で産湯を使い始めて産声をあげたことから、啼子の里と名づけられ、その後「鳴子」と地名が変わったと伝えられています。鳴子温泉郷の中でも由緒ある宿として知られる姥の湯。開湯湯治からの神岩が数世紀そのままに残され、今でも建物の床を貫いています。

鳴子温泉 姥の湯 画像ギャラリー

商品基本情報

■商品名・サービス名
鳴子温泉姥の湯 こけし湯(含硫黄-ナトリウム-炭酸 水素・硫酸塩泉) 源泉直送サービス 10L BIB
■品名
■原材料
温泉水
■商品サイズ
10L

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